前鋸筋の役割は??

「肩が凝る」「腕を上げると引っかかる感じがする」

そんなお悩みの背景に、実は 前鋸筋(ぜんきょきん) が関係していることは少なくありません。

今回は、姿勢や肩の動きにとってとても重要な筋肉

前鋸筋の役割 について分かりやすくお話しします。

前鋸筋とは?

前鋸筋は、肋骨から肩甲骨の内側にかけて付いている筋肉です。

名前の通り「ノコギリの歯」のような形をしていて、脇の下あたりにあります。

目立つ筋肉ではありませんが、

肩をスムーズに動かすための“縁の下の力持ち” のような存在です。

前鋸筋の主な役割

① 肩甲骨を前に引き出す(外転)

パンチ動作や、両手を前に伸ばす動きのときに働きます。

この動きがしっかり出ないと、肩甲骨が背中に張り付いたままになり、

  • 猫背が強くなる
  • 胸が広がらない
  • 呼吸が浅くなる

といった状態につながります。

② 肩甲骨を肋骨に安定させる

前鋸筋は、肩甲骨を肋骨にピタッと吸い付ける役割があります。

ここが弱くなると、

  • 肩甲骨が浮き上がる(翼状肩甲)
  • 肩がゴリゴリ鳴る
  • 肩が不安定になる

といった問題が起こります。

「頑張って胸を張っているのに肩が疲れる」という方は、

実は前鋸筋がうまく働いていないケースが多いです。

③ 腕を上げるときのサポート(上方回旋)

腕を上に挙げるとき、

肩甲骨は自然に“上に回る”必要があります。

この動きをサポートするのが前鋸筋です。

もし前鋸筋が弱いと、

  • 腕が上がりづらい
  • 四十肩・五十肩になりやすい
  • 肩だけで無理に動かしてしまう

という代償動作が起きます。

姿勢との関係

前鋸筋は「姿勢」と深く関係しています。

  • 肋骨が下がりすぎている人
  • 胸椎が固まっている人
  • 肩をすくめやすい人

こういった方は、前鋸筋がうまく働いていないことが多いです。

ただ鍛えるだけでなく、

✔ 胸椎の柔軟性

✔ 肋骨の位置

✔ 呼吸の質

これらを整えることで、前鋸筋は自然と目覚めてきます。

まとめ

前鋸筋は、

  • 肩甲骨を安定させる
  • 腕をスムーズに上げる
  • 姿勢を整える

という重要な役割を持つ筋肉です。

肩こりや姿勢改善を考えるとき、

「肩を揉む」よりも

“肩甲骨をどう動かせるか”

に目を向けてみてください。

目立たないけれど、身体をしなやかに動かすために欠かせない存在。

それが前鋸筋です

皆さんも前鋸筋の活性化で体全体をスムーズに動かしていきましょう!

体験レッスンを受けたい方はホームページトップページの公式LINEよりメッセージお願いします!

名東区/長久手市/千種区/天白区/日進市

Style Design Salon Ken     元田健太

整体サロン(完全個室・予約制)

〒465-0062 愛知県名古屋市名東区松井町207 グリシーヌII 202号室

営業時間 9:00~21:00