年末年始に体が重い理由。姿勢の前に整えたい「内臓」の話

年末年始は

コース料理や外食、飲酒が増えやすい時期。

この時期になると

「なんとなく体が重い」

「胃がもたれる」

「姿勢が崩れやすい」

そんな不調を感じる方が増えてきます。

実はその違和感、

姿勢の問題ではなく“内臓の疲れ”が原因かもしれません。

姿勢から整える、という考え方

これまで僕は、

姿勢を整える

→ 胸郭(肋骨まわり)の動きが良くなる

→ 横隔膜がしっかり動く

→ 内臓の動きが良くなる

という考え方をベースに、整体やトレーニングを行ってきました。

これは今でも、とても大切な考え方です。

姿勢や動きを整えることで、呼吸が深くなり、体は確実に変わります。

内臓を学んで気づいた「もう一つのルート」

ただ、内臓について学ぶ中で

逆の流れもあるということに気づきました。

胃や肝臓をやさしく動かす

→ 横隔膜が動きやすくなる

→ 胸郭が自然に広がる

→ 呼吸が深くなる

→ 結果的に姿勢や動きが良くなる

特に年末年始のように

食べすぎ・飲みすぎで内臓が疲れている時期は、

こちらのアプローチの方が体にとって楽なことも多いのです。

胃や肝臓と姿勢は、実はとても近い関係

胃や肝臓は

横隔膜のすぐ下に位置しています。

内臓が疲れて硬くなると

横隔膜は下に下がりにくくなり、

呼吸は浅くなります。

呼吸が浅くなると

胸郭は動かなくなり、

無意識のうちに背中が丸まり、姿勢も崩れていきます。

この状態で

「胸を張りましょう」

「姿勢を良くしましょう」

と言われても、正直つらいですよね

発想を変えると、ボディメイクはもっと楽になる

姿勢は

頑張って作るものではなく、

内側が整った結果として自然に変わるもの

と考えてみてください。

・ストレッチがきつく感じる

・呼吸が浅い

・体が重くて動きたくない

そんな日は、

無理に姿勢を正すより

内臓を労わり、やさしく整えることが近道になることもあります。

これも立派なボディメイクです。

年末年始は「内側から整える」タイミング

年末年始は

体を追い込む時期ではありません。

内臓を休ませ、整えることで

呼吸が変わり

姿勢が変わり

体の動きが変わっていきます。

結果的に

ボディラインや体調も整いやすくなる。

「中から整える体づくり」

そんな選択肢があることを、ぜひ知ってほしいと思っています。