側湾症の方の多くは
✔︎ 右に傾いていても「真っすぐ」と感じてしまう
✔︎ 左の肩が上がっていても違和感がない
✔︎ 体重が片側だけに乗っていることに気づかない
など、
“自分の真ん中がわからない”状態
になっていることが非常に多いです
これは脳が姿勢を「これがニュートラルだよ」と誤認してしまっているため。
つまり
側湾症＝骨が勝手に曲がるのではなく、感覚のズレが骨を曲げ続けてしまう
というイメージです。
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【整体でできること：骨を動かすのではなく“感覚を戻す”】
整体で行うことは一言でいうと
『本来の感覚を取り戻す作業』
です
◆① 肋骨・胸郭まわりの可動域を整える
側湾症の方は呼吸で肋骨が左右均等に動いていないことが多いです。
胸郭が固くなると、背骨もねじれたまま固まります。
→ 整体では肋骨の動きを感じてもらいながら丁寧に調整します。
◆② 縦ライン（足→骨盤→背骨）の体重の乗り方を揃える
片方の股関節に体重が偏っている方には、
「正しく立つとこんなに楽に立てるんだ」という感覚を掴んでもらいます。
◆③ “真ん中の感覚”を取り戻す
ただ骨を戻すだけでは、数日後には元に戻ります。
大切なのは
「これが私の真ん中だ」
という感覚を身体に覚えさせること。
施術後に
「え…これが真っ直ぐなの？初めての感覚です」
と驚かれることが多いのはこのためです。
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【側湾症の方に伝えたいこと】
側湾症は、もちろん重度のケースで医療的な管理が必要なこともあります。
ですが、日常の痛み・姿勢・左右差の改善に関しては、
“感覚が戻れば、身体はこんなにも動きやすくなる”
これは、多くのクライアントさんを見ていて強く感じることです
僕は
「治す」のではなく
“コントロールできる身体に変えていく”
動きやすさにとことんこだわります
これが整体の役割だと思っています。
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【まとめ】
✔︎ 側湾症は “骨だけの問題” ではなく “感覚のズレ” が大きい
✔︎ 整体では骨を戻すのではなく “本来の感覚” を取り戻す
✔︎ 感覚が整えば、姿勢は自然に変わっていく
✔︎ 痛みの軽減・左右差の改善も期待できる
名東区/長久手市/千種区/天白区/日進市
Style Design Salon Ken 元田健太
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